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その550 セルフ 2025.8.12

2025/08/12


「医療材料を置く倉庫では床から30cm以上の空間をもって保管するべし。」という。
そこで、段ボール箱の下に敷いていた簀の子に30cmの下駄をはかせることにした。
下駄をどう作るか。安く簡単に、しかも丈夫に作る。
ちゃぶ台の脚をつけるのはどうか。
不要な時は折りたためるし、丈夫そう。
だが、固定するネジが簀の子の表に出るかも。値段もかかりそう。
シンプルなのは30cmの角材を四隅に立てる方法だろう。
 
 DIYの店へ行き角材の選定。
簀の子につける脚として45mm角の物をチョイス。
30cmのカットは店が大型の機械でジャーンと切ってくれる。これはありがたい。
脚の仮固定に木工ボンド、本固定にねじくぎを購入。
 
 勘定を済ませて外に出ると、すぐ近くにチェーン店の飲食店があった。
今まで食べてみたかったのだが、
注文や支払いの仕方に戸惑うかもと思って入りにくかった。
ドアを開けると、家族連れや若者やおじさんたちが、セルフの注文機の前に並んでいる。
連れの人数が多いと、タッチパネルでメニューを決めるのに割と時間がかかる。
私は前歯の具合があまりよくないので、丼物に即決。
頼んだ品が書かれた紙を持って、隣の支払い機へ。
紙をバーコードの読み取りにかざす。
当然のように現金払いを選択する。
お金を入れると番号札が出てくる。
これを持って座席で待つ。
料理のお渡し口の上に、注文を受けた番号が表示されている。
 
 このシステム、多くの人は知ってるでしょう。
でも私は初めてでした。
ドキドキしながら、何とか成功して、待つこと8分。
あと何分の待ち時間も表示される。
出来上がったのを取りに行って、食べるとアツアツでおいしい。
少し甘口。フロアはお一人様や家族連れ、二人連れなどでほぼ満席。
 
 お店の人なしで注文、支払い、お茶を入れるのも全部セルフ。
これは強力なコストカットですね。
料理を受け取る時は「ハイ、どうぞ。」と言ってくれて、
料理もおいしいのだけれど、でもなんか違う。
料理を持ってきてくれてこちらが「ハイ、どうも。」、
支払いをして「ありがとうございました。」がない。
 
 腹が張って、まあいいかと思いながら車で帰って、簀の子の脚付けにかかる。
脚を付けるあたりの表に線を引いて、ねじくぎを埋める場所を決定。
脚をボンドで仮止め。
数時間放っておいて、固まった頃に電動ドリルで簀の子の表からねじ用の穴を開ける。
そこにねじくぎを差し込んで電動ドライバーで埋め込んで本固定。
 
 6枚の簀の子に計24本の脚。ちょいと時間がかかりました。
病棟に持って行って、
「お待たせえ。」
「あらっ、すごい。ありがとうございました。」
「どういたしまして。」
Do It Yourselfの日曜大工だが、この会話があるといいね。
またやろうかな。