戸中山

2016/11/20  戸中山 (高知県いの町吾北) 

戸中山 マップ

滝と紅葉、急登りとスズタケ漕ぎ。バラエティーに富んだ山です。

 

高知市から国道194号線を北へ。
いの町旧吾北村に入り、役場を過ぎて程野入口で、右下に降ります。
「グリーンパークほどの」の手前に絵地図の案内板の立つカーブがあります(A)。
このカーブから左へ上がる道を、西滝の方向へ。
道は行き止まりとなり、ここが西滝を見物してから登る登山口(B)。
Bには駐車スペースがあります。

 

Bから標識に従って西滝を目指します。
Cの分岐の後、西滝を渡り、東滝方向へ進みます。
晴天が続いていれば水量は問題ありませんが、前日雨だったりすると
これから何か所かある渡渉は、石が滑りやすく要注意です。

 

Dに標識あり、西滝の上を目指します。
すぐ上のEにも標識があります。
Fで東滝上へいたるらしい山道と合流しますが、
F手前の手前は結構きつい登りで、往路では合流はわかりにくい。

 

一部幅が細いところもありますが、平坦な道となり、
Gで西滝の上の流れに出合います。
流れに直行するように渡り、対岸のやや南向きの道に入ります。
すぐに道は北向きになり、白色の「水源かん養保安林」の看板が捨てられています。
ほどなく右手に黄色の「保安林」の金属板があります。

 

Hでは直進する道がなくなり、道は右手の谷に向かいます。
谷の(上流から見て)右岸を少し進むと
赤テープがあり、右手の(上流から見て)左岸へ渡り気味になって進みます(I)。
Jで谷が二分するようになると、中央の中州を進みます。
青いビニールひもや、ピンクのテープ、黄色の地籍調査のテープがあります。
地籍調査のテープは山によっては、ルートと異なる場合がありますが、
戸中山では、道標としてよさそうです。

 

Kで未舗装の林道と出合い、横切って山道に入ります。BからKまで大雑把に80-90分。
この林道は東滝最上部の駐車場に続いているらしいです。
Kの後、登山道は一部不明瞭なところがあります。
ピンクのテープなどをよく見て、谷の岸の道が不明瞭なら、
テープを見ながら谷の中を進んだ方が良いところもあります。
L付近で道は左手にカーブして谷を渡ります。これが明瞭な谷の渡りの最後です。
植林の中を登っていくとMのコルに出ます。KからMまで約45分

 

Mでは右へ、稜線をたどります。
稜線の途中にNTTの反射板の広場があったようですが、
現在は植物が茂って全くわかりません。

 

東-北東方向の尾根道を進みます。
踏み後は何とかわかるものの、スズタケのやぶになります。
Nのあたりで大岩の北を巻いて南に出ます。
一部、青いビニールひもとピンクのテープをたどっても
進路がわかりにくいところがあります。
青いビニールひもが、樹木の下部に下がっていることがあります。
踏み跡とテープ類をよく見て進みましょう。
山の北斜面から一部ゴロ石の山道を含んでヤブの中から頂上に到ります。
Mから頂上まで約50-60分。Bから頂上まで約3時間。

 

滝より山が目的の方は、Bの約100メートル手前の
カーブの所(P)から出ている山道を進む道もあるようです。
今回はP-Q-Rはよく確認できませんでした。

 

Dの少し東に、「西滝:左、東滝:右」の表示があって(S)
ここから北へ登山道があり、石段道となります。
D-E-FよりもS-Tの方が分かりやすいです。

 

参考書 分県登山ガイド 旧版高知県の山 (山と渓谷社) p36

戸中山 写真01戸中山 写真02

戸中山 写真03戸中山 写真04

戸中山 写真05戸中山 写真06

写真上左、登山口B。
写真上右、登山口P。
写真中左、分岐点R。
写真中右、Hから谷に入ったところ。
写真下左、Kの林道出合い。
写真下右、やぶの中の戸中山山頂。
2009年はスズタケ漕ぎで往生しましたが、
2016年も同様でした。滑りやすい渓谷の石に慎重になって時間を取られました。