三辻山 1108.1m 土佐町

2017/12/17  三辻山 (高知県土佐町)  1108.1m


 高知市の愛宕町から北へ、正蓮寺ゴルフ場を過ぎて、
土佐山村から赤良木峠を目指します。
冬期の午前中は晴天でも
道が凍っていることがありますので、運転は慎重に。
赤良木トンネルの手前に工石山登山口の表示が出ます。
工石山と三辻山の一般的なルートの
登山口は森林学習館の先(H)です。
 
 南ルート-1 工石山登山口を利用するコース
青少年の家、森林学習館を過ぎると
数十メートルで右手に
工石山登山道入り口とある広いジャリ道があります(H)。
>数分でゲートがあり(G)、左手に工石山への登山道が上がって行きます。
三辻山を示す表示もあり、ゲート脇をそのまま進みます。
Gから約15分で、左カーブの奥に三辻山を示す表示があります(F)。
少し見つけにくいので、注意が必要です。
 
 杉の植林帯を進み、Eで樫山峠への分岐となります。
ここにも表示があり、左へ。
Dで休憩所となり、B-Cからの道と合流します。
山頂へはあと数分です。
Hから山頂まで40-50分ほどでしょうか。
 
 登山口(F)から山道に入らず、作業道をそのまま進むと、
ドロマイト採掘跡のコンベヤーが右手に見えて来ます。
さらに少し進んで、右カーブのところから、
南西に向けて山道があります。
登りの道で、10分ほど歩くと、工石山の杖塚の少し下に出ます。
1日で2山登りたい時には、便利そうです。
 
 南ルート-2 焼滝登山口から
赤良木トンネルの手前約1Kmに焼滝登山口(A)があります。
Aの付近には車は停めにくいので、
数百メートル過ぎたPのあたりの広場に停めます。
HからAまで徒歩3分。
Aには小さいながら表示があります。
(Aより南のカーブ地点に右へ入る私道を示す表示がありますが、これは登山口ではない)。
谷沿いの道を25分ほど登ると広い峠に出ます(B)。
これは樫山峠。
峠から西(左)へ。
峠の手前、および峠から少し西へ進んだあたりは少し薮になっていて、
夏は大変かも知れません。
また峠は背の高いササが茂っていて、西への道がやや分かりにくいかも知れません。
 
 Bから約8分、Cのあたりで「樫山峠、工石山登山口、三辻山」を示す表示があります。
「工石山登山口」の方向の道はC-Eの道と思われます。
X, Yのピークを北へ巻いて道は進み、
峠から3つめのピーク(山頂にある標識と丸テーブルが目印)が見え始めるとこれが三辻山。
間もなくDの休憩所に到ります。
BからDまで約30分。
Dから数分で山頂です。
 
 北ルート 大峠から
赤良木トンネルを北へ抜けて数分車で走り、
大峠地区に入ったこと示す表示を過ぎると、
カーブの左手に宗教施設の建物があります。
右手に三辻山を示す表示がありますが、北向きに走っていると見えません(S)。
このあたりの邪魔にならないところに駐車。
 
 Sからは、ひたすら林道歩きです。
普通車も走れるようですが、道路の中央は
かなり高いところがあるようで、普通車では底すり必至でしょう。
何回か林道の分岐がありますが、道幅が広く、道なりで登る方へ進みましょう。
途中から電柱と電線が現れて、これを追うと良いですが、
電線は一時、山林の中に消えることもあります。
 
 当初、林道は北や東方向に進み、なかなか南に向かいません。
標高900メートルあたりで分岐があって(T)、
ここは南、右手へ登る方向に進みます。カーブに青いビニールひもあり。
さらに進むと「トラック共同の森」や、「コープ自然派の森」という表示が出ます。
これらには入らず、道なりに登る方向へ進みましょう。
林道入り口以外には、ほとんど「三辻山」の表示はありません。
 
 Sから1時間40分ほど登ると、NTTの無線電波塔の看板があります。
右手はNTTへの電波塔で鎖があり、ここは左手へ(U)。
数分進むと、NHKの電波塔と、その奥に「NHK」と書かれた建物があります。
NHKの電波塔のすぐ奥から、あるいはNHKの建物の手前右手から、
山側へ登る道があります。
かつてはこのあたりに、三辻山への表示があったようですが、
2013年12月にはありませんでした。
この道を少し登ると、民放送信線という低い標柱の並ぶ山道になります。
あとは、この道を10分少々歩くと、三辻山頂上となります。
 
 お手軽登山の好きな人は、電波塔まで車で来ることも可能ですが、
15分足らずの山道はあまりに短いでしょう。
林道を延々歩いて登った後に、山道がああっさり終わるのも、もう一つです。
 
参考書1 分県登山ガイド高知県の山(山と渓谷社) p94 工石山の項
旧版には三辻山の項がありましたが、
新版では削除されており、参考程度しか書かれていません。
参考書2 れいほくネイチャーハントガイドブック(嶺北広域行政事務組合) p24
北ルートが紹介されています。


写真左上は焼滝コース登山口(A)。右上は樫山峠(B)。
左下は山頂から北西の眺め。右下はFの入り口。